スザルル前提、ゼロルル双子設定、ナナリーとロロも双子




ヴィ家は全員『ランペルージ』というファミリーネームでアッシュフォード学園に通ってます。
ゼロはゼロ(仮面の男)ではなく、スザクも軍人ではありません。パラレル世界。
両親健在。マリアンヌ様、超元気。
ヴィ兄弟はルルーシュ中心に世界が回ってます。



■ゼロ・ランペルージ(長男)
双子・兄
一人称・私
二人称・貴様
装備品・メガネ

基本俺様(「跪け愚民共!」的な)高笑いが普通。
ドのつくシスコン。ルルーシュ命。
スザクとルルーシュが付き合うのは(一応)認めてはいるものの、面白くない。
「何でルルーシュはあんなやつを・・・!」と常々疑問に思い、歯軋りしてる。
スザクとルルーシュのデートや甘い雰囲気を邪魔するのが趣味。
スザクと話してるルルーシュをあれこれ理由をつけて呼びつけて、スザクの悔しそうな顔をみるのが快感。「ふはははは!」みたいな。
学園にいる親衛隊の数は相当なもの。もはや人数の確認すら不可能。
女生徒からの圧倒的な支持を得ている。

ゼロの口癖「交際は認めたが、デートを認めた覚えはない!!」
デートは常に、ルルーシュ・スザク・ゼロの三人。

「交際は認めたが、デートを認めた覚えはない!!」


□ルルーシュ・ランペルージ(長女)
双子・妹
一人称・俺
二人称・お前
髪型・長髪

ようするに、記憶をなくしてた白ルルーシュ。
人畜無害。弟と妹をこよなく愛す。
スザクが好き。ゼロも好き。愛情加減ではスザク=ゼロ。けれど、ナナリー・ロロ>スザク・ゼロ。
なぜなら、二人はしょっちゅう衝突して迷惑をこうむっているから(自分のせいだとは気づいていない)
けれど「喧嘩するほど仲がいい」を信じ込んでいて、二人は唯一無二の親友同士だと思っている。
男の友情っていいなぁ、と憧れていたり。
貧乳なのが悩み。
ゼロと違って学園に親衛隊はない。正確には、ない、のではなく、つくれない。
「ルルーシュに男が群がるなど!」とゼロが断固として阻止しているため。隠れファンはゼロに勝る。

「ゼロとスザクは仲いいなぁ・・・」


□ナナリー・ランペルージ(次女)
双子・姉
一人称・私
二人称・貴方

ほわほわとした癒し系の女の子。・・・というのは、建前の姿。
実際はヴィ家兄妹で一番の腹黒。うふふあははは、と笑いながら、腹の中は、結構なもの。
ロロの前でだけ本性を見せる(けれどマリアンヌにはばれてるっぽい)
ルルーシュが大好きで大好きで大好きで、なにかとルルーシュとの時間を邪魔するゼロやスザクが嫌い(本人たち自覚皆無。ちなみに嫌われてる自覚もない)
「ちょっとルルーシュを借りていいか(い)?」とゼロやスザクに聞かれれば、笑顔で「はい」と頷くものの、その後ロロを捕まえてひたすら文句の嵐。
曰く「私とお姉さまの仲を邪魔するなんて何様のつもりなんです!!本当に信じられません。一度死んでくれないでしょうか。うふふ」
世界と姉を選べといわれたら即決で姉を取る。

「世界はお姉さまのために存在しているのです!」


■ロロ・ランペルージ(次男)
双子・弟
一人称・僕
二人称・貴方

ヴィ兄妹で唯一の常識人。そして最大の苦労人。
二人の姉や兄が大好き。大好き、なのだが振り回されまくって最近疲れ気味。特にルルーシュが絡むとゼロとナナリーの性格が豹変するため、折衝役に胃を痛める日々。
スザクのこともそれなりに好き(尊敬)しているし、ルルーシュとの仲もルルーシュが幸せそうなので応援しているが、なにぶん長男と次女がアレなので、応援は心の中にとどめている。
目下の悩みは、事あるごとにゼロに「スザクとルルーシュの邪魔をして来い」と送り出されること。無茶振りだ!と心の中で泣く毎日。
けれど、兄弟の中で最も腕っ節は強い。

「兄さんもナナリーも無茶ばっかり言わないで!」


□マリアンヌ・ヴィ・ブリタニア
四兄妹の母親。
四人も子供がいるとは思えない若さと美貌を保つ。ある意味人外。
ナイトメア操縦の腕前もさることながら、腕っ節の強さも相当。
シャルルを尻に引いて自由気ままに人生を謳歌中。
ルルーシュ中心にあれこれ騒動に事欠かない自らの子供たちを観察することが楽しみ。

「あらあら、またルルーシュのこと?見てて本当に飽きないわね」


■シャルル・ジ・ブリタニア
四兄妹の父親。子供の数はもっと居る。
子供たちが可愛くて仕方がない。子供大好き!子煩悩な父親なのだが、なにぶん表情に乏しくあの顔なので、誤解されがち。かまってくれない子供たちに心の中で滂沱の涙を流している。
結婚当初からマリアンヌの尻に引かれる日々。けれど幸せ。
子供たちの暴走っぷり(ルルーシュ大好き具合)にはらはら心配しながらも、アッシュフォード学園に派遣中の護衛(本人たちに内緒)から子供たちについての報告を聞くのがなによりの楽しみの一つ。
ルルーシュやナナリーにゼロやロロに自らデザインのひらひらふりふりのドレスや服をプレゼントすることが趣味。
けれど名乗る勇気がないので、匿名でクラブハウスに送っている。
普通気持ち悪がられるところだが、兄弟は生まれたときから慣れているので(王宮住まいのときはアリエスの宮殿に匿名で送られていた)さほど疑問に思わず受け取っている。
ルルーシュはドレスに「趣味じゃない」と難色を示すが、ゼロに言いくるめられて結局着ている。あまりに寛容できないものは、ゼロの許可を取った後、古服屋に売り払っていたり。
兄妹の私服はほぼ全てシャルルデザイン。
実はゼロは送り主がシャルルだと知っていて、当初は反抗意識を持ったものの、現在では「ルルーシュにこんなにも似合う服をデザインできる人は他にはいない!」と尊敬の念を抱いていたり。
あくまで、デザインセンスにだけであって、他に関しては否定的。

「なぁ、ビスマルク。儂もやはり、ミドルネームを“ヴィ”にしたい」





2008/09/16